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フランシス・レイの冬と夏 [音楽]

白い恋人たち オリジナル・サウンドトラック『白い恋人たち』

1968年にフランスのグルノーブルで開催された冬季五輪をクロード・ルルーシュが監督したドキュメンタリー映画。その4年前の市川崑監督による名作記録映画『東京オリンピック』に刺激され、大会の記録よりも映像の美しさのみを追及した作品らしい。実際にこの映画を観ていないのでらしいとしか書きようがない。

この作品の音楽を担当したのがフランシス・レイ。僕は彼の音楽が好きで(キャラじゃないと思われても)、サントラCDを多数所有しているのだが、中でもこの『白い恋人たち』はかなり気に入っている。フランシス・レイの作品群でも『男と女』『ある愛の詩』の次くらいに有名な作品で、知らない人でもテーマ曲を聴けば「聴いたことある」と思われるのではなかろうか。とてもロマンティックな曲調で、オリンピック映画のサントラとは思えない雰囲気の作品。


 

さらば夏の日『さらば夏の日』

で、まるっきり季節はずれなのがこちら。フランシス・レイの代表作扱いされない作品だが、個人的には1,2を争うくらいに好きなアルバム。あまりにも聴き過ぎたため、持っているCDの溝がなくなり、盤面はつるつるになってしまった。(ココ一応ツッコミどころです) ひと夏ものの映画で、音楽からも夏の開放感が伝わってくる。そこに僅かな哀愁も漂っており、長かった夏も終わりに近づいている淋しさが感じられる。この映画も未見ながら、解説書に書かれているストーリーから内容的には大した映画ではなさそうである。でもこれだけ何度もサントラを聴いているのだから、一度は本編を観てみたい。DVDになっていないので、どこかの会社で出してもらえないものかと願っている。


 

フランシス・レイが音楽を手掛けた映画って意外に観ている作品が少ない。彼がずっとコンビを組んでいるクロード・ルルーシュの監督作品を殆ど観ていないので、それと連動してしまっている。それにしてもフランシス・レイが音楽を担当しただけで映画のランクがグンとアップするような気がする。他にはミシェル・ルグラン、エンリオ・モリコーネ、ニノ・ロータってところが同じくらいのポジションだろうか。

最近の映画は印象に残る曲があまりなく、オリジナル・サウンドトラックを買うことも減ってしまったが、彼らのような才能ある人が出てきてほしいと強く思う。

<COLEZO!TWIN>フランシス・レイ作品集

<COLEZO!TWIN>フランシス・レイ作品集

  • アーティスト: フランシス・レイ,フィルム・スタジオ・オーケストラ
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2005/12/16
  • メディア: CD


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コメント 4

かえる

ルルーシュの映画が大好きなので、レイの音楽もセットで好きでしたが、サントラを単独で聴いたことはなかったかもしれないです。
ちょっと聴いてみたくなりました。
ニーノ・ロータも素晴らしいですよねー。
by かえる (2008-02-11 00:50) 

丹下段平

ルルーシュの作品、残念ながら観ているのが少ないんですよ。何かご縁がなくて。あまりDVDにもなっていませんよね?
映画音楽はヨーロッパの音楽家によるものの方が印象に残りますね。
by 丹下段平 (2008-02-11 01:55) 

よーじっく

こんにちはぁ(^_^)/

フランシス・レイの映画音楽作品の中では、
『さらば夏の日』が一番好きかもしれないですね。

映画は、ご推察のとおりの
普通のフランス恋愛ものです。(^^ゞ
by よーじっく (2009-10-26 13:46) 

丹下段平

よーじっくさんはご覧になってるんですね、羨ましい。
僕はCDの解説書に詳しいストーリー紹介があったので、それで想像するしかありません。確かに大した内容ではなさそうですね。
でも青い海にヨットが浮かんでて、そこにあの音楽が入ると思うと素晴らしいのではないかと過大評価してしまいそうです。

遅ればせながら、こんなに昔の記事にコメントとnice!をいただき、ありがとうございました。
by 丹下段平 (2009-10-26 23:22) 

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