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「ヤッターマン」 [映画(2009)]

懐かしいタツノコプロによるアニメの実写版。放映当時、特に好きな訳ではなかったのだが、何となくクセになって毎週観続けていた。ヒーロー物だけど悪役が印象に残る珍しい構成。ばかばかしくも憎めないお約束ギャグが可笑しかった。

そんな『ヤッターマン』の実写化なので、こっちもかなり力を抜いて鑑賞。どんなに凄い映像になろうが、所詮『ヤッターマン』なのだから、目くじら立てて語ってもしょうがない。まちがっても『ダークナイト』にはならないだろうし、そうなっては原作の持ち味が殺されてしまう。まったり笑わせてくれれば、それで良し。監督の三池崇史も心得ていて、オリジナルのばかばかしさを再現した情熱はお見事であった。

お話はヤッターマン1号(櫻井翔)と2号(福田沙紀)と、ドロンジョ(深田恭子)、トンズラー(ケンドーコバヤシ)、ボヤッキー(生瀬勝久)の悪玉3人組〈ドロンボー一味〉がドクロストーンを取り合って対決するという単純な構図。そこにドクロストーンを探している教授(阿部サダヲ)とその娘(岡本杏理)が絡む。ドロンジョがヤッターマン1号を好きになったりするが、基本的には対決して、そしてお約束の自滅ギャグ。

何せ最初に放映された当時以来で、実写とは言え『ヤッターマン』を観ているのだから、「あ、そうだった」とか「あったあった、こんなギャグ」とか懐かしいことこの上ない。おまけに『タイガーマスク』のパロディもあったりして、世代的に分かるものがちりばめてあるからたまらない。アニメ同様、悪役の見せ場が多く、役者も期待に応える怪演を見せてくれるのが嬉しい。

とまぁ、絶賛しているかのように思われるかもしれないが、最初にも書いたけど所詮『ヤッターマン』なのだから、全国の女子高生の皆さんは、くれぐれもそんな凄い作品を期待しないように。

ヤッターマン.gif


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